「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」
AIによる画像は本編とは無関係です。
自動販売機が主役の異世界迷宮ファンタジーというコンセプトは理解に苦しむが、一度視聴してみることにする。
興味本位で視聴を始めたら、意外と物語が展開していく。
奇想天外なファンタジーにも動じない声優たちが驚くようなタイトルだが、第一話は声優陣と自動販売機マニアの第一人者の雑談で幕を開ける。
実際に視聴してみると、思いがけず続きが気になってしまい、「シーズン1」を一気見してしまった。
AmazonPrimeVideo配信中
あらすじ
自動販売機マニアの「俺」は交通事故に遭遇し、倒れかけた自動販売機を守ろうとして下敷きになり死亡した。目覚めた時、自動販売機に転生しており、湖畔に立っていたが、動けず、録音された限られた言葉しか話せなかった。
人気のない湖畔で数日間を孤独に過ごした後、飢えた怪力の少女ラッミスと出会い、意志を持つ魔道具として認識され、意思疎通に成功した。ラッミスに運ばれて迷宮の村へ行き、ハッコンと名付けられ、自動販売機として地球の飲食物を村人に提供した。
ハンター協会とケリオイル率いる愚者の奇行団の大規模討伐に参加した際、ハッコンはラッミスに運ばれ、飲食物を提供する役割を果たし、巨大な魔物の攻撃からメントスコーラを使って危機を脱した。
村に戻った後、金を溜め込んでいると誤解され盗賊団に誘拐され、先に誘拐されていた魔道具技師ヒュールミと出会う。ヒュールミに商品を提供し、彼の状況を改善していたところ、ハッコンを探していたラッミスたちと愚者の奇行団によるアジトの襲撃を受ける。爆石の爆発で生き埋めになるトラブルを乗り越え、ハッコンはヒュールミと共に無事救出される。
冬が終わり、ハンターギルドから鰐人魔の調査を依頼され、愚者の奇行団、ラッミス、ヒュールミと共に出発する。八本足の巨大ワニに襲われ、ラッミスが気絶した際、ハッコンは囮となり、自動販売機の機能を使って内部からガス爆発を起こし、敵を倒す。
しかし、階層割れに巻き込まれ、下の迷宮階層に落ちてしまう。風船の浮力と段ボール製の軽量化で無事着陸し、暴食の悪魔団と出会う。コミュニケーションに苦労しながらも迷宮を進み、ラッミスたちと再会する。
再会後、ケリオイルから迷宮の伝説を聞き、炎巨骨魔を倒す任務を受ける。罠を使って敵を落とし穴に落とし、ドライアイスで炎を消し、二酸化炭素で満たされた穴にハンターたちが入らないように、エロ本の販売機に変身し、ラッミスに投げられて炎巨骨魔を倒す。手に入れたメダルはケリオイルが金で買い取り、愚者の奇行団のものとなる。
763. 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う ラッミス
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