ブラックパンサーとスパイダーマンがデビュー「シビル・ウォー/キャプテンアメリカ」
キャプテンアメリカが主役の映画ですが。アベンジャーズのヒーローが集結して真っ二つに分かれて戦います。
この時スクリーンに初登場するのが「ブラックパンサー」こと「ティ・チャラ」と新生「スパイダーマン」の「ピーター・パーカー」です。この映画の後にどちらも主演デビューがあります。
ヒーローも大変なんだなぁなんて、矛盾した考えで観てました。
この映画ではもう一人の主役「ウィンターソルジャー」こと「バッキー」が悲運な運命を断ち切るために活躍します。その存在感は圧巻です。
あらすじ(ネタバレ注意)
物語は「エイジオブ・ウルトロン」の後から始まります・
世界平和を守るためにアベンジャーズが戦っていたが、戦闘の際に無関係な人々も巻き込まれていたため、国連の監視下でのみ活動を許可するソコヴィア協定が提案された。サンダーボルト国防長官はアベンジャーズにこの協定に従うよう求めた。
アベンジャーズの中で意見が二分化しました。自らの行動で被害が広がったことを認識したスターク(アイアンマン)らの支持派と、主導権を失うことで利用されるのではと懸念したロジャース(キャプテン・アメリカ)らの反対派です。
ソコヴィア協定の会議中にテロが発生し、ワカンダの王ティ・チャカが犠牲になりました。容疑者とされたウィンター・ソルジャー(バッキー)を止めるため、ロジャースとサムがバッキーを訪ねます。バッキーは洗脳から解放されており、テロ行為は行っていませんでした。国連部隊とブラックパンサー(ティチャカ)に捕らえられた3人ですが、ジモによって再び洗脳されたバッキーが逃走します。後に、実際のテロ犯はジモだったことが明らかになります。ロジャースとサムはバッキーを追い、洗脳が解けたバッキーの協力で、ジモが他のウィンター・ソルジャーを使って国家破壊を企んでいることを知ります。
キャプテン陣営は、ジモの企みを阻止するため、アントマン、ホークアイ、スカーレット・ウィッチを集め、チームを結成しました。一方、アイアンマン陣営は、キャプテン陣営を先に捕まえ、国連部隊から守るため、スパイダーマンを加えてチームを組みました。
両陣営の対立が激化し、空港で「シビル・ウォー」が勃発しました。ヒーローたちの熾烈な戦いの末、ロジャースとバッキーは脱出に成功し、シベリアへと向かいます。一方、ローディ大佐が重傷を負い、残されたキャプテン陣営4人は刑務所に収監されるという悲惨な結末に至りました。
スタークはジモがいることを知り、ロジャースらを追跡しました。ジモは前作のソコヴィア事件で家族を失っており、アベンジャーズへの復讐が目的でした。ジモは、洗脳されたバッキーがスタークの両親を殺害した証拠映像を見せ、アベンジャーズの内部分裂を狙いました。アイアンマンとキャプテン・アメリカ+ウィンター・ソルジャーの戦いが勃発しましたが、キャプテン側が優勢で、ロジャースとバッキーは姿を消しました。
スタークを追ってきたブラックパンサーも、事件の真相を知りました。復讐が復讐を生む現状を見て、自らの父を殺したジモへの復讐をやめ、彼を投獄することで悲しい連鎖を断ち切りました。
事件の後、ロジャースからスタークに手紙と携帯電話が送られてきた。その内容は、アベンジャーズを家族のように思っていること、自分が必要な時は助けに来るということだった。あの激しい戦いを経ても、2人の間には強い絆があることが示されていた。
ロジャースは姿を消し、ラフト刑務所に囚われた仲間たちを救出しました。逃亡先はワカンダです。バッキーは洗脳を完全に解く方法が見つかるまで、自らの判断で冷凍睡眠に入ることになりました。
エンドクレジットに注意
アベンジャーズシリーズではエンドクレジットの後に2回終盤映像が流れるので注意が必要です。
AmazonPrimeYide配信中です。
登場人物・キャスト紹介
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
クリス・エヴァンス演じる、中村悠一が日本語吹替を担当
第二次世界大戦末期に消息を絶った伝説の超人兵士が、70年後に母国アメリカに蘇った。戦いの中で犠牲者を出したことへの責任や、ソコヴィア協定への賛否問題、ペギー・カーターの訃報などに心を乱されながらも、親友のバッキーがテロの疑いをかけられたため、彼の無実を証明するために奔走する。
トニー・スターク/アイアンマン
演 - ロバート・ダウニー・Jr、日本語吹替 - 藤原啓治
トニー・スタークは、スターク・インダストリーズの会長で大富豪の天才発明家兼慈善家です。自身が開発したパワードスーツを着用し、アイアンマンとして戦っています。アベンジャーズの活動資金提供や新装備の開発を担当しています。ソコヴィアの事件以降、戦線から退いて奨学金給付活動などに専念していましたが、これまでの戦いで犠牲者を出したことから、ソコヴィア協定に賛成の立場をとり、スティーブと対立することになりました。
ジェームズ・ブキャナン・"バッキー"・バーンズ / ウィンター・ソルジャー
演じる - セバスチャン・スタン 、日本語吹替 - 白石充
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
演 - スカーレット・ヨハンソン 、日本語吹替 - 米倉涼子
かつてS.H.I.E.L.D.のエージェントだった女スパイ。本作では、トニーの代わりにアベンジャーズの共同リーダーを務め、チームの存続のためにソコヴィア協定に賛成の立場をとる。
サム・ウィルソン/ファルコン
演 - アンソニー・マッキー、日本語吹替 - 溝端淳平
アンソニー・マッキー演じる、高性能ウィング・パックを使うアベンジャーズのメンバーで、元落下傘兵。スティーブの親友兼相棒として活躍する。
ジェームズ・"ローディ"・ローズ/ウォーマシン
ドン・チードル演じる、アメリカ空軍大佐でトニーの親友兼相棒。ウォーマシン・アーマーマーク3を装着して戦い、ソコヴィア協定に賛成する。
クリント・バートン/ホークアイ
ジェレミー・レナー演じる、S.H.I.E.L.D.のベテランエージェントで弓術の達人。ソコヴィアの戦いの後、家族のためにアベンジャーズを脱退するが、スティーブの危機を知り戦線復帰する。
ティ・チャラ/ブラックパンサー
チャドウィック・ボーズマンが演じ、田村真が日本語吹替を担当しています。
チャドウィック・ボーズマン演じる、ワカンダの王子で国の秘密を守護する戦士。父の死の容疑者バッキーへの復讐を目的に参戦し、後にナターシャにスカウトされてトニーたちに加勢する。
ヴィジョン
俳優 - ポール・ベタニー、日本語吹替 - 加瀬康之
ポール・ベタニー演じる、J.A.R.V.I.S.が進化した究極の人造人間。ソコヴィア協定に賛成し、ワンダやスティーブたちを止めるためトニーたちに加勢する。
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
エリザベス・オルセン演じる、行成とあによる日本語吹替
エリザベス・オルセン演じる、強力なテレキネシスとマインドコントロール能力を持つ強化人間。ソコヴィア協定への調印には保留を表明するが、自ら行動してスティーブたちに加勢する。
スコット・ラング/アントマン
ポール・ラッドが演じ、木内秀信が日本語吹替を担当しています。
スコット・ラング は元システムエンジニアで、アントマンとジャイアントマンの能力を持つ泥棒。アベンジャーズに加わり、サムと戦闘した。
シャロン・カーター/エージェント13
エミリー・ヴァンキャンプが演じ、御沓優子が日本語吹替を担当しています。
シャロン・カーターは元S.H.I.E.L.D.のエージェントで、現在は対テロ共同対策本部に所属している。
ピーター・パーカー/スパイダーマン
トム・ホランド演じ、榎木淳弥が日本語吹替を担当。
ピーター・パーカーは高校生のスパイダーマンで、クモの能力を持っている。トニーにスカウトされ、空港での大乱戦に参加した。
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ (シビルウォー) 約150mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
いかがでしたか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
にゃおタビもよろしくお願いします。
ランキングに参加しています。そして(人''▽`)いつもありがとうございます☆
いつもブックマークをありがとうございます。ブックマークにコメントはすごくうれしいです。