手作りの漬物が消える!?衝撃なニュース#日本大丈夫?
先日志賀島の「金印公園」でたべたお弁当です。
カラフルな「たくあん」は嘉麻市の農産物直売所「小次郎の里」で購入しました。
添加物は入っていません。だれだれさんが作ったと書いていました。
これがなくなるなんて、ショックじゃないですか?
菌床の国「日本大丈夫なのか?」といいたくなります。
工場でつくった「漬物」しか買えなくなるのかな?
金印公園の記事はこちら
【改正食品衛生法】
2021年に施行された改正食品衛生法で、「漬物製造」が許可制になりました。
3年間の猶予期間を経て、ことし6月から、許可を得ていない業者や農家は販売できなくなります。
許可を取るためには、センサー式の手洗い場など手を触れなくても水がでる設備が求められています。その他にも衛生状態を保つための設備が必要なので、そのために改修費用が重くのしかかってきます。
食中毒による思わぬ事故を防ぐ目的で改正された食品衛生法だと思いますが、福岡県では2015年以降漬物が原因の食中毒は起きていないそうです。
個人的な感想
結局自分で作るしかないのかと思っちゃいました。
しかし、熟練した、人が作るのとは、味が雲泥の差なんですよ。
使い続けた道具にも・・・「長年使っている道具で作られている。いい菌が付いていて、それがいい味を出している。」という意見もあるほどです。
つまり、まだこれは未開のものなのです。
菌の魅力はまだ化学では解き明かせないと思っています。
抗菌で管理しても、逆に何かトラブルが起こるような気がします。
甘い梅干しよりも塩辛い梅干しが好きです。
日本は元来、発酵文化の国です。自然界に存在する菌とお塩の組み合わせでおいしい梅干しや、お漬物が完成するのです。日本人なら常識ですよね。
いかがでしたか?
そういえば、近年、発酵教室などの手作りのお漬物や保存食を習いに行く人が増えていますね。ちょっと興味があるので、そのうち行くかもしれません。
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