第36期竜王戦七番勝負
藤井聡太竜王(8冠)がシリーズ2連勝
藤井聡太竜王と伊藤匠七段が最高位をかけて戦う第36期竜王戦七番勝負
第一局は、相がかりの戦いで乱戦をのりきり、制したのは藤井聡太竜王だった
。東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で行われた。3連覇に向けていいスタートを切った。
第2局は10月17,18日京都市の世界遺産・仁和寺で行われた。
先手番の藤井竜王は角換わりの戦型で積極的に攻めた中盤以降も藤井竜王が攻め伊藤七段は粘り、白熱の終盤も時間を使い伊藤七段が勝負手を、藤井竜王は落ち着いて正確な読みで勝負手をかわし、107手で、勝利した。これでシリーズ2連勝となった。
第3局は10月25日、26日北九州市戸畑区の旧安川邸で開催される
旧安川邸は、明治期に石炭関連企業を次々と創業し、工業都市北九州市の基礎を築いた企業家である安川敬一郎氏により、明治45年に建設され、以後三代に亘り安川家当主及び一族が居住した住宅です。
現在は、明治45年(1912年)に若松から移築された大座敷棟1棟のほか、蔵、洋風本館棟などが残されています。
この住宅は北部九州における高級住宅史、日本の近代建築史上極めて重要な住宅建築であることなどから、平成30年8月1日、北九州市指定有形文化財に指定されました。
本市では、平成28年から株式会社安川電機と共同で「旧安川邸利活用事業」を実施し、100年以上の歴史ある建築物等を保全とあわせて庭園を整備し、市民の憩いの場や市内外の観光客が訪れる新たな賑わい・観光拠点として活用しております。
北九州市ホームページより
第36期竜王戦七番勝負 日程・対局場
【第1局】10月6、7日(金、土) セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区)
【第2局】10月17、18日(火、水) 仁和寺(京都市)
【第3局】10月25、26日(水、木) 旧安川邸(福岡県北九州市)
【第4局】11月10、11日(金、土) 銀鱗荘(北海道小樽市)
【第5局】11月27、28日(月、火) ことひら温泉 琴参閣(香川県琴平町)
【第6局】12月6、7日(水、木) 旧本郷家住宅(秋田県大仙市)
【第7局】12月13、14日(水、木) 常磐ホテル(山梨県甲府市)日本将棋連盟ホームページより
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藤井聡太さん8冠達成
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最高位は、竜王と名人
- 1988年度(昭和63年度)
- 十段戦が発展解消して、賞金額トップの「竜王戦」(読売新聞社主催)が誕生。棋戦としての序列で名人戦を上回る初のタイトル戦となった。竜王のタイトルと名人のタイトルは同格である。wikipediaより
竜王戦とは
アマチュア騎士も参加できる大型オープン棋戦最高賞金額(現在は4400万円)で棋戦としては最高位。
タイトルの序列は賞金額で決まる
- 竜王
- 名人
- 王位
- 王座
- 棋王
- 叡王
- 王将
- 棋聖
いかがでしたか、日本中が注目している第36期竜王戦7番勝負を解説してみました。
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