昭和の🚙車イベント【幻の名車TOYOTA2000GT】
リトラクタブル・ヘッドライトの車がほとんどでした。
懐かしい車ばかりでした。
TOYOTA2000GT
1965年第12回モーターショーで当時としては夢のようなツインカム直6、4輪独立懸架*1など高級メカをリトラクタブルヘッドライトの優雅なボディに包み。衝撃のデビュー。
出力150PSの強心臓と高い耐久性は数々の耐久レースで実証され1966年10月には72時間平均速度206.02km/hという大記録をはじめ国際記録と3つの世界記録樹立し世界にその名を馳せたのでした。
また007のジェームス・ボンドの愛車としても活躍。
誰もが一度は乗ってみたい名車として多くの注目を浴びました。
しかし手作り的生産体制でコストが非常に高くなり238万円という価格はクラウン2台が買える価格であったため結局337台が生産されたに過ぎなかったのです。
リトラクタブルヘットライトとは
TOYOTA2000GTの現在の価値は
238万円という当時の新車価格ですが、現在の金額に換算すると約2000万円だそうです。また生産台数337台の内、日本国内で販売されたのが218台のみ。
発売当時から希少な車だったため、路上に出まわることも少なく、【幻の名車】と言われていました。
車の雑誌や、映画【007】で観たことのあるひとがほとんどだと思います。
映画で見たのはオープンカーでしたね。
ヤマハとの共同開発だった
トヨタとヤマハの共同開発で生まれた名車、それがTOYOTA2000GTなのです。
その際にヤマハの楽器でのノウハウがインパネ周りの木材に注ぎ込まれました。
2000GTにはインドネシア産のローズウッドが使われていたそうです。
クラッシックカーとしてのTOYOTA2000GTの価格は?
オークションでのTOYOTA2000GTの価格は、高値で安定していて、
1億円を超えることもあるそうです。
にゃおタビもよろしくお願いします。
いかがでしたか?
懐かしい名車【TOYOTA2000GT】の紹介でした。
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*1:4つの車輪がそれぞれ独立しているサスペンションを持つ車で乗り心地が良くセッティングの幅も広い