国民的アニメ・ドラえもん感動３Dアニメ映画2作目「STAND BY ME ドラえもん」2 (2020年)ドラえもん50周年記念作品
ある日のび太は、古いくまのぬいぐるみを見つける。それは、優しかったおばあちゃんとの思い出の品だった。「おばあちゃんに会いたい！」ドラえもんの反対を押し切り、タイムマシンで過去に向かうのび太。おばあちゃんは突然やってきた少年を、のび太と信じ、受け入れてくれる。そして、「あんたのお嫁さんを一目見たくなっちった」おばあちゃんの一言から、ドラえもんとのび太の大冒険が始まる。
う～ん！おばあちゃんの無茶ぶり。これはまるでドラえもん版「 Back to the Future」
過去に行ったかと思えば、未来に、そしてまた過去と未来に・・・！
前作よりもスケールが大きいです。
Back to the FutureⅢのタイトル曲です。
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この作品は、原作第4巻に収録されている「おばあちゃんのおもいで」を中心に「僕の生まれた日」「45年後・・・」の３作品がベースになりオリジナルの脚本ができているみたいです。未来では大人になったのび太君としずかちゃんが結婚式を挙げるというドラえもん史上最大のイベントが行われようとしていました。はらはらドキドキのストーリーを楽しめます。
あらすじ（ネタバレ注意でお願いします）
前作で描かれた「のび太の結婚前夜」からのつづきです。
のび太はかつておばあちゃんからもらったぬいぐるみを見つけます。そのぬいぐるみを通じて、すでに他界したおばあちゃんに会うため、のび太は過去に遡ります。おばあちゃんと再会したのび太は、「のび太のお嫁さんが見たい」と懇願されます。のび太はその願いを叶えてみせますが、これにより未来の結婚式場に未来ののび太が現れない事態が発生します。
未来ののび太は本当に結婚していいのか悩んだ末、子供時代からやり直したいとドラえもんの道具「入れかえロープ」を使って入れ替わります。すべてが納得いく結果となり、道具の欠陥から1時間以内に元に戻さなければならないことがわかります。てんやわんやの末、ようやく元に戻り、結婚式も無事に終わります。
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映画の感想
この映画をみて、過去に大ヒットしたスピルバーグ監督の「Back to the Future」を思い出しました。過去に行ったり未来に行ったり、そんな芸当は日本では、ドラえもんの専売特許です。そして50年のドラえもんの歴史を凝縮してまとめ上げた感動の大作に仕上がっています。ドラえもんを観たことない人が見ても楽しめます。
2014年版の第１作と合わせてご覧になることをお勧めします。
アマゾンプライムで配信しています。
「STAND BY ME ドラえもん」2
「STAND BY ME ドラえもん」第一作目
グリコ STAND BY ME ドラえもん【ドラえもん抜き4種アソート】
最後に衝撃的な・・・(お子さんは閲覧注意）
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