アマプラ配信・シリーズ4作目「ハリーポッターと炎のゴブレット」伝説のトラウマ回
この作品は、渾身の秀作であるがために、絶賛する人もいれば、トラウマになるほど嫌う人もいるという。子供向けのファンタジー小説にしては、賛否両論が大きく分かれたハリポタの伝説的な作品となっています。事実この作品を境にハリポタから離れたという人もいるようです。
暗い内容からアメリカではシリーズ初のPG-13(13歳未満には保護者の強い注意が必要)に格付けされていました。
イギリスBBFCには、そのクライテーマ、」空想暴力、脅威、恐怖映像のため、
12A指定(12歳以上推進)をされたシリーズ初の作品です。
しかし優れた作品には違いなく、2001年にヒューゴ賞(長編小説)を受賞しています。次のシリーズが始まる頃にはまたハリポタを観ています。
映画製作2005年
上映時間:157分
監督:マイク・ニューウェル
あらすじ(ネタバレ注意)
ハリーは夏休みに、ウィズリー家とハーマイオニーやセドリック親子と共にクィディッチ・ワールドカップの決勝戦を観戦しに会場に行くのだが、そこでディスイーターと呼ばれるヴルデモートの配下たちに襲われる事件が発生します。
ハリーたちはホグワーツで4年目を迎える
新学期が始まり、約100年ぶりに魔法学校対抗試合が行われた。「炎のゴブレット」に名前を入れて選ばれたものが代表になる。ホグワーツからはセドリック・ディゴリー、ダームストラングからは、ビクトール・クラム、ボーバートンからは、フラー・デラクールが選出された、しかし最後に、立候補をしていないハリーが選ばれてしまいます。
戸惑うハリーにダンブルドア校長が激怒して詰め寄ります「お前が上級生に頼んで名前を入れたのか!」「違います。僕は入れていません」と掴まれたハリーは答えます。
いつものように「闇の魔術に対する防衛術」の教授には新任のアラスター・ムーディ(マッド・アイ)が教授に就任した。
クリスマスにはダンスパーティが開かれ、ハリー達代表選手は、パートナーと最初に踊ることが決められていた。パートナー選びに翻弄するハリーとロンだったが、何とか、パーティ―には間に合った。一方、ハーマイオニーは代表選手の一人である、クラムのパートナーになっていた。美しくドレスアップしたハーマイオニーをみて驚く二人であった。まるで美女と野獣の「ベル」役のシーンのようですね。
大会が始まり、第1の課題、第2の課題が終了して、いよいよ最後の第3の課題が始まる、そして最終的には、今まで助け合ってきたセドリックと一緒に優勝杯を手にするのだがその瞬間、二人は、トム・リドル(ヴォルデモート)の父親の墓がある「リトル・ハングルトンに連れていかれる。
セドリックは配下のワームテールに「死の呪い」で殺される。そしてその後ヴォルデモートがついに復活する。ハリーとヴォルデモートは決闘をすることになり、互いの呪文がぶつかり合い打ちとなり、セドリックの亡骸とともにホグワーツ戻る
味方と思っていたムーディー先生が実はヴォルデモートの配下のバーテミウス・クラウチ・ジュニア(舌をベロベロする演技が面白い)だとわかり「炎のゴブレット」に細工したことなどが明るみになる。
いかがでしたか?ハリポタ4作目はシリーズ中盤の要となる作品です。次回からはいよいよシリーズも佳境に入り目を離せなくなります。
サンアート 「 ハリー・ポッター 」 炎のゴブレット カップ 約190ml SAN3732 ブラウン
大蛇になる前のナギニが登場しています。
いつも読者登録して購読しているarashi_golfさんの記事です。
いつも読者登録して購読している水景さんの記事です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
いつもランキングに応援していただいてありがとうございます
にゃおタビもよろしくお願いします。
いつもみなさんのブックマークコメントに励まされています。感謝!!
*1:ヒューゴ賞とは前年に発表されたSFやファンタジーの作品及び関連人物に贈られる賞であるヒューゴ賞はワールドコン(世界SF大会)に登録したファンの投票によって決定される