AmazonPrimeVideo【ハリーポッターと不死鳥の騎士団】
前回の【ハリーポッターと炎のゴブレット】では親友のセドッリックが殺害されボルデモートが復活するという。
ファンにとっては衝撃の巻になったのではないでしょうか。
今回はそのつづきで、ハリーはセドリックの死とボルデモードの復活をなすすべくも無く引きずっていた。
もう子供の、ハリーやロン、ハーマイオニーたちではいられない、物語も個性的なキャラクターが勢ぞろいして、いよいよ面白さが増していきます。
原作はシリーズ最長で上巻下巻と2冊分の物語をギュッと凝縮しているにもかかわら
ず、映画はシリーズ2番目の短さ、それでも本編の内容をものの見事に、映像化した、制作側に拍手を送りたい。
本編の見どころは、たくさんあります。不死鳥の騎士団とダンブルドア軍団の敵はヴォルデモート軍団と”勘違いを”している魔法省とも戦わなければなりません。
魔法省から来た意地の悪い魔女【アンブリッジ先生】が登場します。
そして最後にダンブルドアVSヴォルデモートの最強魔法使い通しの死闘が観られます。
しかしハリーにとっては父のように慕っていた。シリウスブラックがヴォルデモードの副官【ベラトリックス・レストレンジ】によって殺されてしまうなど強敵ヴォルデモード軍団との戦いはまだまだ続きます。
あらすじ(ネタバレ注意)
前回の恐ろしい出来事の悪夢にうなされるハリーは、ある日突然いとこのダドリーと共にディメンターに襲われます。守護霊の呪文【エクスペクト・パトローナム】でディメンターを追い払いますが、魔法省には、違法行為とみなせれて【ホグワーツ退学処分】を言い渡されます。
しかしダンブルドアやロンの父アーサーウィズリーなどの所属する不死鳥の騎士団たちに見守られ、何とか退学を免れます。
魔法省は意地悪な魔女【ドローレス・アンブリッジ】をホグワーツに送り込み、最後には校長の座についてホグワーツの乗っ取りをはかりますが、ロンの双子の兄たちフレッドとジョージの機転で試験をメチャクチャにし、それをきっかけにアンブリッジを失態に追い込みます。ダンブルドア軍団であるハリー、ロン、ハーマイオニー、ネビル、ジニー、ルーナはヴォルデモトの仕掛けた罠により、魔法省の奥深い神秘部に向かいます。そこでハリーの名前が添えられた玉を発見する。
ヴォゥデモートが探し求め、不死鳥の騎士団が隠そうとしていたもの。それがハリーの予言が入った玉だったのです。
そこに死喰い人【デス・イーター】が現れる。ハリー達は死喰い人たちに追い詰められ
ていく。そこに不死鳥の騎士団が現れ、激しい死闘が繰り広げられる。そんな中ベラトリクッスが放った死の呪文【アバダケタブラ】でシリウスが死亡してしまう。
※【アバダケダブラ】闇の魔術であり許されざる呪文の一つである。
怒りに身を任せて死の呪文をベラトリクスにむけるハリー【クルーシオ】
※【クルーシオ】許されざる呪文の一つで、【磔の呪い】
だが効きが甘いことを諭しながらハリーのまえにヴォルデモートガ現れます。
本気で殺すようにけしかけるヴォルデモートのまえにダンブルドアが登場して、
そこから最強魔法使い同士の激しい死闘がはじまります。
つばぜり合いの様なセリフからはじまります。
ダンブルドア【今夜ここに現れたのはおろかじゃったな、トム】
【闇払いたちがまもなくやって来ようーー】
ヴルデモート【その前に、俺様はもういなくなる。そして貴様は死んでおるわ!】
※闇払いとは
闇の魔法使いを捕まえる職業です。
不死鳥の騎士団とは
史上最悪の闇の魔法使いヴォルデモートと死喰い人【デスイーター】などの悪の軍団に対抗すべく創設した組織。前回の【炎のゴブレット】の中でヴォルデモートが復活したことを受けて休止していた活動を再開する。闇払いや魔法省職員がいるが魔法省には秘密で活動している。
アルバスダンブルドアを筆頭に、
シリウスブラック
ハリーの名付け親でハリーの父ジェームズの親友。冤罪でアズカバンに入れられそして脱獄して身をひそめている。
リーマス・ジョンルーピン
リーマスは1993~1994学年度にホグワーツ魔法魔術学校において闇の魔術に対する防衛術教授として教鞭を取った。彼はまた、ジェームズの息子ハリー・ポッターを教え、守護霊の出し方を伝授するがセブルス・スネイプにより狼人間であるということを明かされると辞職した。ハリーポッターwikiより
アラスター・ムーディ
元闇払い
【ハーポッターとアズカバンの囚人】のときに、【闇の魔法に対する防衛術】の先生に就任した。
アーサー・ウィズリー
アーサー・ウィーズリー(1950年2月6日~)は純血の魔法使いで、イギリス魔法省の局員、不死鳥の騎士団メンバー。ウィーズリー家の当主だったアーサーは、魔法使いにもマグルにも平等な考えの持ち主として知られた。ハリーポッターwikiより
そのほかにもたくさんのメンバーが在籍しています。
アーサーはマグル好き
映画の中でアーサーは、マグルの作ったものを絶賛したり感動したりしていました。
マグル製品のコレクションも多いようです。
ハーマイオニーの両親と楽しそうに会話をしているシーンも前作では見かけましたね。
【不死鳥の騎士団】ピンバッジ
【あの人】の名前をいlってはいけないのは何故?
【ボウトラックル】
この映画では登場していませんが、【ファンタステックビースト】ではおなじみの
魔法生物ボウトラックルが魔法生物の授業の中で登場します。
【ボウトラックル】
おとなしい性格ですが、怒ると非常に鋭い指で人の目をくり貫く。
授業中に、マルフォイたちの挑発にいら立だった、ハリーがボウトラックルで手に深い切り傷を負う場面があります。
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新たな登場人物
この【ハリーポッターと不死鳥の騎士団】では、これまでの個性的なキャラクターも成長して、おなじみの先生や大人たち、に加え新たに登場人物が増えてきます。
ドローレスアンブリッジ(イメルダ・スタウントン)
この巻では一番の悪役ではないでしょうか?原作での描写も際立つ悪役ぶりです。
ホグワーツの校長にまで上り詰め乗っとってしまいます。最後はハリー達に追い出されますが。
ベラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム・カーター)
ヴォルデモートの副官デス・イーターとして残虐な魔女。
ネビル・ロングボトムの両親を誘拐・拷問の末に惨殺。
アズガバンの囚人となり、脱獄する。
ルーナ・ラブグッド(イヴァナ・リンチ)
ハーマイオニーが不思議ちゃんと呼ぶ女子生徒。お守りのネックレスに大根やイチゴのイヤリング、イタズラで靴を隠されてたりする。ハリーとは気が合うようだ。
ダンブルドア軍団にも加わり、魔法省の神秘部でデス・イーターと戦い額に傷を負う。
まとめ
ハリーにも頼れる仲間たちが、ロンやハーマイオニー以外にもたくさん登場しています。強敵【ヴォルデモート軍団】がいよいよ、この世界を支配しようと目論んでいて、やっと魔法省もその存在を認め、【不死鳥の騎士団】の活躍が期待される。次回からの展開に胸を躍らせるストーリーですね。
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