GODZILLA ゴジラ2014
世界が終わる、ゴジラが目覚める。1954年の誕生から60年。日本が世界に誇る「ゴジラ」が、ハリウッドの超一流スタッフ・キャストによって現在によみがえる。1999年、
芹沢博士は、フィリピンの鉱山で巨大生物の化石と、繭のような物体を発見する。だが、物体の一つは既に抜け出し、海へ向かった痕跡が残っていた同年、日本の発電所に
勤めるジョーは、謎の地震による事故で妻を失ってしまう。そして現在。未だ事故の真相を追う父のために来日した息子・フォードは、怪獣に遭遇する。
(C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc., Legendary and Ratpac-Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.
GODZILLA予後編
[http://:title]
ストーリー
1999年にフィリピンでの炭鉱崩壊事故を調査した芹沢猪史郎
博士は、ウラン採掘現場で巨大な生物の化石を発見する。
化石には、繭が寄生しており、付近には巨大な何かがはい出た痕跡が残っていた。一方、日本の雀路羅市(じゃんじら)にある原子力発電所に勤務する物理学者のジョー・ブロディ―は、不可解な地震について調査を要請する。ジョーの妻で技師のサンドラが原子炉の安全を確認に向かうが、突如巨大な揺れに襲われ原子炉がメルトダウンを起こし原子力発電所は崩壊し、サンドラは命を落としてしまう。
雀路羅市(じゃんじら)は、「GODZILLA ゴジラ」に登場する日本の都市。架空の都市。富士山の麓にあり、原子力発電所が市内にある。
15年後ブロディとサンドラの息子フォードはアメリカ海軍爆弾処理班に在籍。休暇中に、日本で父のジョーが逮捕されたと知らせを受ける。ジョーは封鎖された原発事故の跡地を調査しようと侵入し逮捕されていた。
モナークとはベルム紀末の大量絶滅を生き延びた太古の巨大生物ゴジラを社会から隠蔽するために創設された秘密結社。世界の怪獣の国際研究機関。
逮捕したのは、「モナーク」という。秘密機関で、原発跡地内に研究施設がありそこへ連行されていた。施設内には15年前の地震の原因となった巨大な繭があり、繭は孵化を始めていた。孵化した生物は建物を壊して東へと飛び去る。施設の倒壊に巻き込まれたジョーは命を落とす。研究施設の芹沢博士(俳優:渡辺謙)はジョーの息子フォードと共に、原子力空母「サラドガ」でムートーと名付けられた巨大生物を追う。
「モナーク」の目的は、ベルム紀末の大量絶滅を生き延びた太古の巨大生物ゴジラを社会から隠蔽することだったが、芹沢博士はムートー排除のために現れる神的存在だと信じていた。ムートーは核燃料を捕食するため洋上でロシア海軍の潜水艦を襲い、オワフ島に上陸して、さらにホノルルにも侵攻して米軍と交戦する、そこへ60年ぶりに地上に姿を現した、ゴジラがムートーを追ってきた。ムートーは飛行して逃げて、それを追ってゴジラも海に消えた。
一方、アメリカのユッカマウンテン放射性廃棄物処分場に保管されていたフィリピンの繭からもう一体のムートーが孵化し、ラスベガスを破壊しさらに西へ向かう、日本に現れた空を飛ぶムートーが雄、ユッカマウンテンで孵化したさらに巨大なムートーが雌だと判明し、2匹は繁殖のために合流すると予測をたてる。やがて3体の巨大怪獣がサンフランシスコ湾に現れ、アメリカ軍も加わっての戦闘が繰り広げっられる。観光名所で有名なゴールデンゲートブリッジもゴジラによって破壊される。
登場人物
フォード・ブロディ大尉
俳優:アーロン・ティラー=ジョンソン
アメリカ海軍の爆弾処理を専門とする部隊の隊員。
妻は医師でエル、幼い息子はサム。
子供のころ母親のサンドラを日本の原発事故で失くして以来。父のジョーとは疎遠になっていた。しかし日本で父の死に遭遇して以来父の遺志を継ぎゴジラとムートーにかかわることになる。
芹沢猪四郎(せりざわいしろう)
俳優:渡辺謙
特別研究機関MONARCH(モナーク)に所属する生物科学者。
ジョー・ブロディ
俳優:ブライアン・クランストン
核物理学者で、フォードの父。日米共同の原子力発電所「雀路羅原子力発電所」で技師として働いていた。ムートーの起こした大地震による原発事故で自分の誕生日に妻サンドラを失う。妻の死後真相を疑い、調査を続ける。しかし孵化したムートーの襲撃にあい息子のフォードの目の前で建物の倒壊に巻き込まれて、死亡する。
エル・ブロディ
女優:サリー・ホーキンス
サンフランシスコ総合病院救急救命室(ER)勤務の医師で、フォードの妻。
サム・ブロディ
子役俳優:カーソン・ボルド
フォードとエルの息子。
登場怪獣
ゴジラ/GODZILLA
ムートー/M.U.T.O
ゴジラと同じ古代ベルム紀から生き延びた巨大生物。
Massive Unidentified Terrestrial Organism(未確認巨大大陸性生命体)の略である。
放射線(放射性物質)をエネルギーとする。
モンスター・ヴァース(MonsterVerse)制作の作品
レジェンダリー・エンターティメントが制作し、ワーナーブラザーズ・ピクチャーズが共同で制作・配給する、ゴジラとキングコングを主人公にした一連の怪獣映画を中心としたアメリカ合衆国のメディア・フランチャイズであり、シェアード・ユニバースである。
第一作:GODZILLAゴジラ(2014)
第二作:キングコング:髑髏島(どくろとう)の巨人(2017)
第三作:ゴジラ・キング・オブ・モンスターズ(2019)
第四作:ゴジラVSコング(2021)
第五作:Godzilla×Konng:The New Empire(2024)
映画を観た感想
GODZILLA ゴジラファンは大喜びの映画であることは間違いない、都市を破壊しまくる破壊神GODZILLAのイメージではなく、神格化された守護神という印象です。説明が少ないので、観る人によって感想が違うかもと思いました。
個人的には過去記事で紹介した。ゴジラVSコングも良かったですよ。しかし、この映画は今までのGODZILLAのイメージで観てると少々面白くないかも、違う視点から見ると最高に面白いのではないでしょか。
つまり、ある評論家によると、スピルバーグのジョーズのような視点で制作していると言います。そうです、その視点で見てみるとジョーズの時代よりも進化した素晴らしい出来栄えだと思えるのです。
なお、この映画には続編があり『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』はいずれ記事にしますのでお楽しみに。
追記:最新情報入手
『ゴジラ』実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」本編映像
「あわせて読みたい」
このブログを見ていいなぁと思っていただけたら下記のランキングにポチっとお願いします。
にゃおタビもよろしくお願いします。
アクセスが多い人気記事!
アクセスが多い人気記事!
追記
今現在!「にゃおタビ」のPVが徐々に上昇しています・・・!
昨日からです。ブログを開設して3か月過ぎました。何かが起こっています。
このまま上がるのかまた戻るのかどうなるのでしょう。いずれにしましても読者の皆様といつもブックマークをクリックしていただいている、はてなブロガーの皆様の方々のおかげです。とても感謝しています。これからもよろしくお願いします。
ブックマークとブクマコメント及びコメントをいただけたら幸いです